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商品・サービス

環境構築

  • ・環境構築として、データ分析・解析のための仕組み作りをしています。
  •   ‐評価・反省のための仕組み作り
  •   ‐システム導入による仕組み作り
  • ・不明点あれば問い合わせください。
  • ※当サイトで掲載しているデータは適当に作成したものであり、実際のものではありません。

評価・反省のための仕組み作り


 一般的に組織の活動はPDCAサイクルで捉えられることが多々あります。 PDCAサイクルとは、
   計画(Plan)  :結果を予測しつつ計画を立案する。
   実行(Do)    :計画に則り実行する。
   評価(Check) :実行した結果を計画と対比し評価する。
   改善(Action):評価を踏まえ計画を反省する。
の4つのフェーズからなるサイクルです。 このサイクルで組織の活動や成長を捉えます。 以下は組織におけるPDCAサイクルのモデルです。

   

 では改めて、御社ではPDCAサイクルは回ってますでしょうか。 PDCAサイクルを回すにあたってボトルネックとなるのは評価のフェーズです。 計画と実行は気合いで乗り越えられますが、評価はそのための仕組みが必要です。 なぜならば、何かを評価するためにはデータが必要だからです。 証拠も根拠も無く有罪・無罪は判決できないように、評価すべきデータも無く良い・悪いは判断できません。 つまり対象を評価するためには、結果がデータ化されていなければなりません。 もっと言うと、データをサンプリングできる環境を構築していなければならないということです。



システム導入による仕組み作り


 結果を評価するためにはデータが必要ですが、システム導入することにより、効率的にデータサンプリングできるようになります。 システムの構想として、現場側に入力のためのシステムを、経営側に出力のためのシステムを導入します。 それぞれ他社製品であっても、データ入出力機能があれば、連携は可能です。 そうして現場側で入力したデータ(売上・在庫・勤怠など)を、集計し分析し解析し、帳票やグラフにまとめて経営側で出力します。 モデルとしては以下のようになります。

   

 そうして分析された結果を踏まえることで、計画を実行した結果を評価できるようになります。 損益分岐点や努力目標の観点から、目標達成のための問題点を考察し、具体的に改善することができます。 ここで、複数人で仕事することが前提の職場では、LAN内に各個人のPCと複数のサーバが接続されていることが大半です。 例えば、ファイルサーバやデータベースサーバが接続されており、各個人のPCからアクセスできるようになっています。 このようなIT環境を構築することで、例えば、
   ・データ資源を共有できる
   ・リモート接続し他の環境を利用できる
   ・事務所と工場におけるやり取りがスムーズになる
   ・別々の基幹システム同士を連携し業務を効率化できる
   ・各マシンを監視できる
と言ったメリットがあります。 データサンプリングするだけでなく、職場を見える化したり管理を効率化するためにも、システム導入は有益です。



当サイトより


 以下、当サイトから公開しているソフトです。 定期的にバージョンアップしております。

DataManager:  ダウンロード
散らばりがちなメモ帳をデータベースで一括して管理します。 導入に際してデータベースの設定が必要なため、ここでは公開しておりません。

Fusen:  ダウンロード
単なる付箋アプリです。 Windows標準のメモ帳に匹敵するほどシンプルです。

FileZipper:  ダウンロード
自動的にパスワードを付加して圧縮・解凍します。 パスワードはキーによりランダムに生成されます。 生成された圧縮ファイル(zipファイル)のファイル名は変更しないでください。 解凍できなくなります。

MultiTimer:  ダウンロード
複数のタイマーを同時に起動できるだけのシンプルなソフトです。 時間に追われることが多々あったため、必要に応じて作成しました。

BatchWorkerLite:  ダウンロード
マクロツールです。 バッチファイルによりWindowsの操作を自動化します。 現在、公開を停止しております。

Leogal-SSQL:  ダウンロード
SQLを意識することなく、データベースから自由にデータを取得できるようになります。 導入に際してデータベースの設定が必要なため、ここでは公開しておりません。

※改善点などご意見ございましたらお問い合わせください。



フリーソフト紹介


 データ分析もしくは業務管理の観点から、幅広く利用されている便利なフリーソフト(Windowsアプリ)をいくつか紹介します。 詳細についてはリンク先のサイト(ダウンロードサイト)にてご確認ください。

Clover:  ダウンロードサイト
フォルダのウィンドウをまとめることができます。 Windowsの標準状態ではフォルダを一つのウィンドウで表示することはできませんが、Cloverで一つにまとめて表示させることができます。

CLaunch:  ダウンロードサイト
ランチャーソフトです。 ランチャーソフトは多数ありますが、動作が軽快で使いやすいソフトの一つがCLaunchです。

Clibor:  ダウンロードサイト
クリップボードを拡張するソフトです。 標準状態のWindowsではクリップボードに複数のデータを貼り付けることはできませんが、Cliborにより複数のデータを貼り付けられるようになります。

Notepad++:  ダウンロードサイト
万能なテキストエディタです。 エディタとしての基本的な機能を一通り備えており、対応している言語の種類も豊富です。 プラグインにも対応しており、高いカスタマイズ性があります。

LibreOffice:  ダウンロードサイト
フリーのオフィススイートです。 ワード・エクセル・パワーポイントなど、Microsoft社の代表的なOffice製品と互換性があります。 LibreOfficeはOpenOfficeの後継のプロジェクトです。

TresGrep:  ダウンロードサイト
グレップソフトです。 グレップソフトとは、テキストファイルから該当の文字列を検索するソフトのことです。 TresGrepにより、フォルダ内の複数のテキストファイルから文字列が一致する箇所を一括して検索することができます。

WinMerge:  ダウンロードサイト
二つのファイルの差分を検出します。 全体のごく一部の文字列が異なっているようなファイルにおいて、ファイル同士の差分を調査したい場合に便利です。

BunBackup:  ダウンロードサイト
バックアップソフトです。 指定のフォルダから指定のフォルダへ、完全バックアップ・差分バックアップ・増分バックアップが可能です。 定期的なバックアップの自動化も可能です。

UWSC:  ダウンロードサイト
昔からあるマクロツール(RPAツール)です。 キーやマウスの操作を記録し再現することができます。 また、スクリプトを作成することでキーやマウスの操作を自動化できます。

TeamViewer:  ダウンロードサイト
インターネットに接続されている遠隔地のPCを遠隔操作するツールです。 遠隔操作したいPCにも同様にTeamViewerをインストールし事前に設定しておくことで、任意のタイミングで一方的に遠隔操作することができます。

R:  ダウンロードサイト
フリーの統計ソフトです。 コマンドでアルゴリズムを呼び出すだけでデータ分析し、結果をグラフ化することができます。 統計ソフトとしてよりも、Rが提供するインターフェースのプログラミング言語として有名です。

SQL Server:  ダウンロードサイト
Windows上で動作するMicrosoft社のデータベースです。 データベースでありながら、IF文やWHILE文を扱えるため、手続き型のスタイルでプログラミングすることができます。 Rとの連携も可能です。